電気代が高い原因は「再エネ賦課金の値上がり」と「燃料費高騰」の二重苦。でも正しく対策すれば月1,975円も可能
電気代が年々上がり続けている理由は、再エネ賦課金の引き上げ(2026年5月から4.18円/kWh・過去最高)と化石燃料価格の高止まりが重なっているためです。どの電力会社を選んでも再エネ賦課金は同額かかりますが、電力量料金の安い新電力に乗り換えるだけで年間数万円の節約が可能です。
さらに、ソラマルセレクト編集部の編集部スタッフは2026年3月の電気代がわずか1,975円(税込)でした。これは正しい習慣と電力会社選びの組み合わせで誰でも近づける数字です。本記事では電気代高騰の仕組み・節約習慣・おすすめ電力会社・シミュレーションまでをすべて解説します。
「また電気代が上がった…」「高いのは分かっているけど、何をすればいいのか分からない」というお悩みを抱えている方は非常に多いはずです。実際、SNSやGoogleレビューでも「電気代が高すぎる」「去年より毎月2,000〜3,000円高くなった気がする」という声が急増しています。原因は漠然と「値上がりしている」と感じても、具体的に何が・なぜ高くなっているのかを理解している方は意外に少ないものです。
本記事では、電気代が高騰している本当の理由を構造から解説しつつ、編集部スタッフが実践して月1,975円を実現した具体的なライフスタイルとその思想を余すことなく紹介します。あわせて、自分の使用量・生活スタイルに合わせた最適な電力会社の選び方もシミュレーション付きでお伝えします。
電気代が高い・高騰している本当の理由
「電気代が高い」と感じている方は多いですが、その原因を正確に理解している方は少ないかもしれません。電気代が上がり続けている背景には、複数の要因が重なり合う構造的な問題があります。まずは何がいくら上がっているのかを把握することが、効果的な節約への第一歩です。
電気代を押し上げている3つの要因
太陽光などの再エネ普及を支える国の制度。2026年5月からは4.18円/kWhと制度開始(2012年)以来の過去最高に。月100kWhで月418円、年間5,016円の固定負担。
日本は発電の多くを天然ガスや石炭に依存。円安による輸入コスト増が「燃料費調整額」として毎月の請求に上乗せされる。
政府が実施していた「電気・ガス価格激変緩和対策」の補助が2024年5月に終了。それまで抑えられていた分が一気に家計に直撃した。
再エネ賦課金の推移と今後の見通し
特に注目すべきは再エネ賦課金の増加トレンドです。2023年度に一時的に下がりましたが、2024年度以降は再び上昇に転じており、2026年度は過去最高を更新します。以下に年度別の推移をまとめました。
| 年度 | 再エネ賦課金単価 | 月100kWh時の月額負担 | 前年比 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 3.45円/kWh | 345円 | — |
| 2023年度 | 1.40円/kWh | 140円 | ↓ 大幅減(一時的) |
| 2024年度 | 3.49円/kWh | 349円 | ↑ 増加 |
| 2025年度 | 3.98円/kWh | 398円 | ↑ さらに増加 |
| 2026年度(2026年5月〜) | 4.18円/kWh 制度開始以来の過去最高 | 418円 | +0.20円↑ 最高値更新 |
この賦課金はどの電力会社を選んでも同額かかるため、直接削減することはできません。だからこそ、電力量料金や基本料金が安い電力会社に乗り換えて、他の部分でコストを下げることが重要なのです。
SNS・口コミでわかる「電気代が高い」の実態調査
ソラマルセレクト編集部では、X(旧Twitter)やGoogleレビューに投稿された「電気代 高い」「電気代 値上がり」に関するユーザーの声を独自に調査・集計しました。以下のグラフはその結果をまとめたものです。
調査の結果、「電気代が高い」と感じているユーザーの71%が電力会社の乗り換えを検討している一方、実際に行動できていない方が多い実態が浮かび上がりました。以下のようなリアルな声も多数見られました。
今月の電気代また上がった。去年の同じ月と比べて2,500円高い。使用量は変わってないのに、再エネ賦課金と燃料費でこんなに違うのか。電力会社変えることを真剣に考えます。
一人暮らしなのに電気代が月8,000円を超えた。エアコンを使ったとはいえ、この金額は正直しんどい。友達に聞いたら同じくらい払っているって言うし、みんな困ってるんだなと。電力会社を変えるだけで安くなるって聞いて調べ始めました。
電力会社変えたら年間2万円以上節約できた。もっと早くやればよかった。手続きも15分くらいで終わったし、停電もなかった。今まで変えなかったのがもったいなさすぎる。
編集部スタッフの「月1,975円電気代」を完全解剖
「電気代の節約」と言われても、具体的にどんな生活をすれば実現できるのかイメージしにくいものです。そこで、ソラマルセレクト編集部内でも話題になった、1人の編集部スタッフの実際の電気代データをもとに、その生活スタイルと節約の仕組みを余すことなく公開します。
編集部スタッフの生活スタイルを完全公開
▲ 実際の利用料金明細(2026年3月)
このスタッフが現在使用しているのはカブアンド(カブアンドでんき)。引っ越し時の電力契約をそのまま引き継いだ形で、特段意識して選んだわけではありませんでした。3月という季節的にエアコンも不要な時期が重なり、結果として驚きの1,975円を記録しました。しかし後述するように、もしこの時点でタダ電に契約していたら電気代は完全に0円になっていたかもしれません。
どんな生活スタイルか?具体的な条件を大公開
このスタッフが月48kWhという驚異的な低使用量を実現できている背景には、意識的に設計された生活習慣があります。以下にその全容を公開します。
| カテゴリ | 具体的な内容 | 節約効果のポイント |
|---|---|---|
| 住居 | 1ルーム・東京エリア在住 | 部屋が小さい=冷暖房面積が最小限 |
| 設置家電 | 冷蔵庫のみ(テレビ・洗濯機なし) | 待機電力&使用電力の大幅カット |
| 洗濯 | 近くのコインランドリーを利用 | 洗濯機・乾燥機の電力使用ゼロ |
| 暖冷房 | エアコン未使用(3月) | 電気代増減の最大要因をゼロに |
| 調理 | 自炊するがIH・電子レンジを使わない ノンフライヤーなどの調理機器のみ使用 | 電気調理器具の電力消費を最小化 |
| 在宅時間 | 日中は職場勤務・夜はジムに通う | 家にいる時間が限られ、家電稼働時間が少ない |
| 主な消費電力 | PCやスマホの充電・冷蔵庫のみ | 最低限の固定消費だけで生活が成立 |
一見「極端すぎる」と感じるかもしれませんが、このスタッフの生活スタイルを支えているのは「電気を家で使わない仕組みづくり」という発想です。エアコンを使わないのは意志力でなく、外出・ジム習慣によって自然と家にいる時間が少ないから。洗濯機を置かないのは、コインランドリーが近くにある環境を活かした合理的な選択です。
もしタダ電に乗り換えていたら電気代は完全に「0円」だった
このスタッフが現在使用しているカブアンドでんきで支払った3月の電気代は1,975円でした。しかし、もし同じ生活スタイルでタダ電に契約変更していたら、この月の電気代は完全に0円になっていた可能性があります。
| 電力会社・プラン | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 合計(税込目安) |
|---|---|---|---|---|
| カブアンドでんき(現在契約) | — | — | — | 1,975円(実績) |
| タダ電(月71kWh以下) | 0円 | 0円(無料枠内) | 0円 | 0円 |
| オクトパスエナジー (グリーンオクトパス・30A) | 873円 | 911円 (48kWh×18.98円) | 191円 | 約1,975〜2,000円 |
| Looopでんき (スマートタイムONE・安い時間使用) | 600円 | 1,051円 (48kWh×21.89円) | 191円 | 約1,842円 |
※燃料費調整額は含まない概算。タダ電は月の電気代合計5,000円未満の場合に請求0円となる仕組み。48kWh使用は71kWh未満のため無料枠内に収まる。Looopでんきの電源料金は安い時間帯使用時の参考値を使用。
電気代を劇的に下げる節約習慣7選|編集部スタッフが実践するメソッド
「電力会社を変える」は最も即効性の高い節約手段ですが、生活習慣の改善もあわせて行うことで節約効果はさらに高まります。ここでは編集部スタッフが実際に実践している習慣と、誰でもすぐに取り入れられる節電テクニックを7つご紹介します。
習慣①:不要な家電は「置かない」という選択をする
節電の最も根本的な発想は、「使わない家電はそもそも持たない」ことです。テレビ・洗濯機・電子レンジといった「あって当たり前」と思われている家電でも、本当に必要かを見直すだけで電気使用量を大幅に削減できます。編集部スタッフは洗濯機を設置せず近くのコインランドリーを活用し、テレビも所有していません。結果として家の電気消費は冷蔵庫とスマホ・PCの充電がほぼすべてになっています。
💡 コインランドリーを活用することで洗濯機(使用時:約500W)と乾燥機(使用時:1,000W以上)の電力をゼロにできます。週3〜4回コインランドリーを使う費用(1回400〜600円)を考慮しても、電気代節約と家電スペースの削減でトータルコスパが良いケースも多いです。
習慣②:古い家電は省エネ性能の高い最新モデルに買い替える
「家電を増やさない」一方で、すでに持っている古い家電は積極的に最新の省エネモデルへ買い替えるべきです。特に冷蔵庫・エアコン・洗濯機は年式によって消費電力が大きく異なります。10年以上前の冷蔵庫を最新のインバーター式に替えるだけで、年間電気代が数千円〜1万円以上節約できるケースがあります。
| 家電 | 古い機種(10年前)の月間消費電力 | 最新省エネ機種の月間消費電力 | 節約幅の目安 |
|---|---|---|---|
| 冷蔵庫(400Lクラス) | 約50〜80kWh | 約20〜35kWh | 月1,000〜2,000円 |
| エアコン(6畳用) | 約150〜250kWh/夏月 | 約80〜150kWh/夏月 | 月2,000〜4,000円 |
| 洗濯機(縦型) | 約15〜25kWh | 約5〜10kWh | 月300〜600円 |
習慣③:「1日1まとめ」の電気使用ルーティンを作る
シャワー・調理・洗い物・充電など、電気を使う行動をできるだけ1日1回にまとめて行うことで、家電の稼働回数と時間を効率化できます。編集部スタッフは「帰宅後の1〜2時間に必要なことをすべて済ませる」ルーティンを取り入れています。インスタントポットやノンフライヤーなどの時短・省エネ調理機器を使えば、電気をなるべく使わず短時間で調理が完結します。
ノンフライヤー・電気圧力鍋・スチームクッカーはIHより少ない電力で多彩な調理が可能。「揚げる・煮る・焼く」を1台でこなすコンパクト家電への集約が鍵。
電気温水器や電気給湯器を使っている場合、お湯を使う回数を減らすことで電気消費を削減。深夜の安い時間帯に加熱できるよう設定するのも有効。
スマホ・PC・タブレットの充電は夜にまとめて行い、充電が完了したらコンセントを抜く習慣を。充電器の待機電力も積み重ねると馬鹿になりません。
習慣④:エアコンを「使わない季節は本当に使わない」設計をする
電気代を大きく左右するエアコンについて、春・秋はエアコンを使わない生活設計をすることが重要です。「なんとなくつけてしまう」のを防ぐには、外出・運動ルーティンを取り入れて家にいる時間を減らすのが最も効果的です。ジムや図書館、カフェなどで過ごす時間を増やせば、エアコンを使わなくても快適に過ごせます。また、扇風機(消費電力30〜50W)への切り替えでエアコン(700〜1,000W)の電力をおよそ1/20に抑えることも可能です。
習慣⑤:待機電力をゼロにする
テレビ・ゲーム機・電子レンジなどはコンセントに挿しているだけで待機電力を消費します。スイッチ付きの電源タップを使い、使用しないときはコンセントごとオフにする習慣をつけましょう。家庭の待機電力は年間で6,000〜8,000円相当という試算もあり、意外と大きな節約ポイントです。
習慣⑥:LEDへの全面切り替えを完了させる
まだ白熱電球や蛍光灯が残っている照明がある方は、LEDへの切り替えが最も費用対効果の高い節電のひとつです。LED電球は白熱電球に比べて消費電力が約1/8〜1/10で済み、寿命も数倍長持ちします。初期費用こそかかりますが、1年以内に投資回収できるケースがほとんどです。
習慣⑦:運動ルーティンを外で行い、家での「消費時間」を減らす
これは節電対策としてあまり語られませんが、ジムやランニング・スポーツなどの運動習慣を「外で行う」ことで、家の滞在時間を減らすという方法です。ジムを月会費で利用すれば、シャワー・暖冷房・照明などをすべてジム側に負担させることができます。編集部スタッフが夜にジムへ通うのは健康目的が第一ですが、結果として「家の電気使用ゼロの時間帯」が増えるため、電気代節約にも直結しています。
電気代節約におすすめの電力会社・サービス5選
節約習慣とあわせて取り組むべき最も効果的な対策が、電力会社の見直しです。使用量・生活スタイル・住居形態によって最適な選択肢は異なります。ここでは編集部が厳選した5つのサービスを詳しく解説します。
タダ電は「広告収益をメインに、一定使用量以内の電気代を0円にする」という業界初のビジネスモデルを持つ電力サービスです。月の電気代合計が5,000円未満(目安として使用量71kWh以下)であれば、基本料金・電力量料金・再エネ賦課金まですべてまとめて請求が0円になります。
前述の編集部スタッフ(3月使用量48kWh)が仮にタダ電に加入していれば、この月の電気代は完全に0円でした。省エネ生活を実践している方、日中外出が多い方、1K・1Rの狭い部屋に住んでいる方との相性が特に良いサービスです。
※一度解約すると再契約不可。蓄電池・太陽光・EV等がある住宅は申込不可。公式サイトで最新条件をご確認ください。
Looopでんきは、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して30分ごとに電気料金単価が変動する「市場連動型プラン」を提供する新電力です。電力需要が少ない時間帯(主に日中〜昼過ぎ)は単価が安くなるため、洗濯機・食洗機・炊飯器などをその時間帯にタイマーセットするだけで電気代を大幅に節約できます。
専用アプリ「でんき予報」で翌日の電力単価をあらかじめ確認できるため、「明日は何時頃が安い」を見ながら家事スケジュールを組むことが可能です。在宅ワーカーや主婦・主夫など、日中に家電を使える方に特に向いています。
高い月:約14円
オクトパスエナジーが提供する「シンプルオクトパス」は、基本料金ゼロ・使用量に応じた電力量料金だけで請求される、よりシンプルな料金プランです。月の使用量が少ない月は基本料金がかからないため、タダ電を超えた使用量帯や、月によって電気使用量が大きく変動する方に向いています。
東京ガスとの合弁会社が運営する信頼性の高いサービスで、電力量料金は東京電力スタンダードSより大幅に安く設定されています。時間帯を気にせず普通に電気を使えるシンプルさも大きな魅力です。
おてがるでんきは、基本料金が完全に0円で、使用した電力量の分だけ請求されるシンプルな料金体系の電力会社です。電気使用量が少ない月でも固定費が発生しないため、春・秋などの使用量が少ない季節に特にコストパフォーマンスが高くなります。
タダ電のように「完全に0円」にはなりませんが、基本料金を払わずに済む分、低使用量の月は東京電力より大幅にお得になります。月の使用量にばらつきがある方、エアコン使用で季節によって使用量が大きく変わる方にも向いています。ただし、契約期間は2年縛りとなっており、2年未満で解約した場合は5,000円の違約金が発生します。長期利用を前提に検討することをおすすめします。
ここまで紹介してきた電力会社の乗り換えは賃貸・持ち家問わず有効ですが、戸建てに住んでいる持ち家の方には、太陽光発電+蓄電池の導入が中長期的に最も強力な節約手段です。初期費用はかかるものの、自宅で発電した電力を自家消費することで電力会社から購入する電気を大幅に削減できます。余剰電力は電力会社に売電できるため、実質的に電気代がほぼゼロになるケースもあります。
ソーラーパートナーズは、太陽光発電・蓄電池の設置を検討している方に向けた無料一括見積もりサービスです。複数の施工会社から同時に見積もりを取れるため、最もコストパフォーマンスの良い業者を比較・選択することが可能です。訪問なしでネット上から手軽に申し込めます。
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使用量別シミュレーション|どの電力会社が最もお得か
実際に「自分の使用量ではどの選択肢が最も安いのか」を3つのシナリオ(月48kWh・月100kWh・月200kWh)で試算しました。比較対象は東京電力スタンダードS(30A)です。
ケース①:月48kWh(編集部スタッフの3月実績)
省エネ一人暮らしの極致ともいえるこのケースでは、タダ電の無料枠(71kWh)に完全に収まるため電気代が0円になります。現状のカブアンドでんきでの1,975円は決して高くはありませんが、タダ電への乗り換えで完全に節約できる「もったいない状況」です。
| 電力会社・プラン | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 月合計(概算) |
|---|---|---|---|---|
| 東京電力スタンダードS(30A) | 885円 | 1,430円(48×29.80円) | 191円 | 2,506円 |
| タダ電(71kWh以下) | 0円 | 0円(無料枠内) | 0円 | 0円 |
| Looopでんき(安い時間使用) | 600円 | 1,051円(48×21.89円) | 191円 | 1,842円 |
| おてがるでんき(基本料金0円) | 0円 | 参考:約1,200〜1,400円 | 191円 | 約1,400〜1,600円 |
| オクトパスエナジー(シンプルオクトパス) | 0円 | 参考:約900〜1,100円 | 191円 | 約1,100〜1,300円 |
※燃料費調整額を含まない概算。おてがるでんき・シンプルオクトパスの電力量料金単価は公式サイトでご確認ください。東京電力スタンダードSは30A・第1段階料金29.80円/kWh。
ケース②:月100kWh(一般的な一人暮らし・エアコン軽度使用)
エアコンを控えめに使う標準的な一人暮らしのケースです。タダ電は71kWh超過となり超過料金が発生しますが、それでも合計は低めです。時間調整できる方はLooopでんきが有利です。
| 電力会社・プラン | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 月合計(概算) |
|---|---|---|---|---|
| 東京電力スタンダードS(30A) | 885円 | 2,980円(100×29.80円) | 398円 | 4,263円 |
| タダ電(超過29kWh分) | 280円 | 2,030円(29×70円) | 398円 | 2,708円 |
| Looopでんき(安い時間使用) | 600円 | 2,189円(100×21.89円) | 398円 | 3,187円 |
| おてがるでんき(基本料金0円) | 0円 | 参考:約2,500〜2,800円 | 398円 | 約2,900〜3,200円 |
| オクトパスエナジー(シンプルオクトパス) | 0円 | 参考:約1,900〜2,200円 | 398円 | 約2,300〜2,600円 |
※燃料費調整額を含まない概算。おてがるでんき・シンプルオクトパスの正確な単価は公式サイトでご確認ください。
ケース③:月200kWh(エアコン多用・在宅時間が長い一人暮らし)
リモートワークや夏・冬にエアコンを多用するケースです。この使用量になるとタダ電は超過料金で逆に高くなります。Looopでんきとオクトパスエナジーが有力です。
| 電力会社・プラン | 基本料金 | 電力量料金 | 再エネ賦課金 | 月合計(概算) |
|---|---|---|---|---|
| 東京電力スタンダードS(30A) | 885円 | 4,668円 | 796円 | 8,169円 |
| タダ電(超過129kWh) | 280円 | 9,030円(129×70円) | 796円 | 10,106円(割高) |
| Looopでんき(安い時間使用) | 600円 | 4,378円(200×21.89円) | 796円 | 5,774円 |
| オクトパスエナジー(シンプルオクトパス) | 0円 | 参考:約3,800〜4,200円 | 796円 | 約4,600〜5,000円 |
※東京電力の電力量料金は第1段階(120kWh×29.80円=3,576円)+第2段階(80kWh×36.40円=2,912円)ですが、概算として示しています。燃料費調整額を含まない参考値です。
使用量別おすすめまとめ
タダ電が最強。電気代が完全0円になる可能性があります。省エネ志向の一人暮らしに最適。
Looopでんきが有利。アプリで安い時間を確認して家電を使うだけで節約できます。
オクトパスエナジー(シンプルオクトパス)が安定的にお得。時間を気にせず節約可能。
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よくある質問
電気代の節約・電力会社の乗り換えに関してよく寄せられる疑問をまとめました。
まとめ|電気代が高い・高騰している今こそ行動を
本記事で解説した電気代節約のポイントをまとめます。電気代の高騰は構造的な問題であり、何もしなければこれからも負担は増え続けます。しかし、正しい知識と行動で誰でも大幅な節約は可能です。
- 電気代が高い原因は「再エネ賦課金の値上がり(2026年5月から4.18円/kWhで過去最高)」「燃料費高騰」「補助金終了」の三重苦。構造的な問題のため、対策しなければこれからも電気代は高止まりが続きます。
- ソラマルセレクト編集部の編集部スタッフは3月の電気代がわずか1,975円(税込・48kWh使用)。不要な家電を持たない、コインランドリーを活用する、IHを使わない調理習慣、日中外出・夜はジムで家の滞在時間を最小化するなどの生活設計が鍵。
- このスタッフがタダ電に乗り換えていれば電気代は完全0円になっていた。月71kWh以下に収まる省エネ一人暮らしにはタダ電が最も効果的。ただし解約後の再契約不可・超過時の高単価には要注意。
- 電気を使う時間帯を調整できる在宅ワーカーや主婦・主夫にはLooopでんきが有力。安い時間帯にアプリを確認して家電を集中させるだけで年間1〜3万円の節約が見込めます。
- シンプルに電力量料金を下げたい・使用量が多い方にはオクトパスエナジー(シンプルオクトパス)。基本料金ゼロ・使った分だけのシンプルな料金体系で、時間帯を気にせず節約できます。
- 基本料金0円でシンプルに使いたい方にはおてがるでんきも検討の価値あり。固定費がかからないため、月の使用量が少ない月はより有利です。ただし契約期間2年・2年未満解約で違約金5,000円が発生する点に注意が必要です。
- 戸建て持ち家の方はソーラーパートナーズで太陽光+蓄電池の無料見積もりを。再エネ賦課金が上がり続ける今、自家発電の費用対効果はかつてなく高まっています。
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※本記事の料金情報・サービス内容は記事執筆時点(2026年4月)の情報に基づいています。料金や仕様は変更される場合があるため、最新情報は各社の公式サイトにてご確認ください。シミュレーションはすべて燃料費調整額を含まない概算であり、実際の請求額とは異なる場合があります。
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